順天堂大学大学院医学研究科
総合診療科学 特任教授
“世界はとっても小さくなっている。そして医師であるってだけで、たくさんの扉が開いてるんだ。キャリアの中で本当に何がやりたいかをじっくり考えさえすれば、ほぼ100%そいつを実現できるはず。自分が歩みたい道を見つけ、その一歩を踏み出そう。”
Connect with Dr. Deshpande:
Email | Facebook | Website
第8回は、ゴータム ・デシュパンデ先生。スタンフォード大学・大学院で文化人類学を専攻。その後ペンシルバニア州立大学医学部、UCSDメディカルセンターでのGeneral Internal Medicineのレジデンシーを経て、2007年にはハワイ大学Kuakini Medical Centerでチーフレジデントのかたわら医学教育フェローシップをご経験されました。2008年からはハワイ大学内科助教授を務められています。2009年に来日。在日アメリカ大使館での臨床と並行して、聖路加国際病院臨床教育担当 兼 聖ルカライフサイエンス研究所臨床疫学上級研究員。そして2018年には順天堂大学 大学院医学研究科総合診療科学 特任教授に就任され、日本の医学教育の国際化に尽力されています。
今回もルーチンや情報源はもちろん、
- 日本に来る決心をされるまで
- 日本とハワイを行き来するデュアルライフ
に始まり、
- 文化人類学の重要性
- アメリカのメディカルスクールの良いところ
- 日本の強み、そして世界でリーダーシップを取るには
- ますます進む国際化に向けて医学生・研修医が今からできること
- 英文紹介状 虎の巻
と、外国人として日本に実際に住んでいるからこそのユニークな視点が盛りだくさんです。今回のインタビューは英語でやりましたが、分かりやすい言葉を選んで話してくださったのでぜひぜひトライしてください!
TIME STAMP
- アイスブレイク〜オバマ大統領・DA PUMP (0:02:58)
- 医師免許があれば世界中どこでもなんでもできる (0:14:18)
- 世界はどんどん小さくなっている (0:15:58)
- 日本で働く決意をした瞬間 (0:22:14)
- 日米で臨床をしながらのデュアルライフ (0:27:25)
- やっぱりすごいOMOTENASHI (0:38:14)
- ゴータム先生の1週間 (0:43:39)
- 臨床とそれ以外のバランス (0:47:44)
- 日々のルーチン・空白の時間 (0:50:58)
- 情報源 (0:59:15)
- 趣味 (1:04:36)
- 日本でお気に入りの場所 (1:07:40)
- 文化人類学と医療 (1:11:14)
- 医学部入学前の4年間の重要性 (1:19:50)
- 日本の医学教育の強み (1:28:08)
- 世界でリーダーシップを取るには (1:29:29)
- 医学生・レジデントにできるオポチュニティー (1:36:16)
- 英文診断書 虎の巻 (1:39:52)
- 症例プレゼンテーションの極意 (1:44:09)
- 臨床推論ワークショップ (1:47:24)
- おわりに (1:52:18)
SELECTED LINKS FROM THE EPISODE
- The New York Times
- Washington Times
- Physician’s First Watch : Medical News from NEJM Journal Watch
- 世界的ブーム!「POCUS」ってなんだ??
- The Perfect English Manual of Medical Care for Foreign Patients (羊土社)
- アメリカ臨床留学への道 改訂4版
- Team Medics : 英語で医療サポートを行う医学部生ボランティアチーム
- 日本医学英語教育学会 22nd Academic Meeting (2019/8/3-4)
- ☆☆US-style Clinical Reasoning Workshop 開催のお知らせ☆☆
SUBCRIBE ON
WEB PLAYER
Podcast: Play in new window | Download
Subscribe: RSS