#003: 志水太郎先生 ― 臨床留学、AI診断、新たな総診モデル、etc.

獨協医科大学 総合診療医学 主任教授

“ぶつかった時こそ試されている時。その時にあなたの真価が問われる。一番大事なのは、期待しすぎず、でも諦めないで頑張ること。”

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たろう先生については「愛され指導医になろうぜ」「診断戦略」などの著書でご存知の方も多いと思いますが、エモリー大学で公衆衛生学修士、ボンド大学で経営学修士を取得されたのち、ハワイ大学で内科レジデンシーをご経験されました。帰国後は東京城東病院総合内科チーフを経て現在の獨協に移られ、初期研修や総合診療、特に診断戦略や医学教育に精力的に取り組まれています。

今回は、著書「MMF たろう先生式医学部6年間ベストな過ごし方」の内容からさらに深掘りし、

  • どんな学生時代・研修医時代を過ごしたのか?
  • 卒後どのようなキャリアを経て日本で総合診療、特に診断にコミットするようになったのか?
  • たろう先生のキャリア戦略やプロダクティビティの秘密

そしてもちろん、

  • 獨協で取り組まれている、大学での総合診療の新しいあり方

などに迫りました。たろう先生のパーソナルなエピソードと人生のパールがたくさん散りばめられたとっても味わい深いインタビューになっています。みなさんお楽しみください。


TIME STAMP

  • アイスブレイク (0:02:35)
  • 英語の教科書での勉強 (0:04:48)
  • USMLE CS 受験とDr. Swartzとの出会い (0:10:02)
  • 教育活動を始めたきっかけ (0:22:20)
  • 感染症・集中治療から総合診療・診断にコミット(0:23:31)
  • アメリカでのレジデンシーでの収穫(0:29:39)
  • キャリア選択におけるピボットとサンクコスト (0:36:15)
  • もうひとつの軸〜医学教育 (0:52:43)
  • たろう先生のあの雰囲気はどこから出てきているのか (0:54:40)
  • ルーチン (1:00:20)
  • 情報源、インプット、アウトプット (1:07:15)
  • 遠いところにはみんなで行く (1:11:40)
  • 最も読み返した本 (1:14:15)
  • たろう先生に影響を与えている人は? (1:17:45)
  • 大学における総合診療の新しいあり方 (1:22:20)
  • 良い初期研修とは? (1:31:43)
  • たろう先生の夢 (1:35:38)
  • 出版のご紹介 (1:42:08)
  • イベントのご案内 (1:45:22)
  • リスナーのみなさんへ (1:47:45)

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