獨協医科大学 総合診療医学 主任教授
“ぶつかった時こそ試されている時。その時にあなたの真価が問われる。一番大事なのは、期待しすぎず、でも諦めないで頑張ること。”
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たろう先生については「愛され指導医になろうぜ」「診断戦略」などの著書でご存知の方も多いと思いますが、エモリー大学で公衆衛生学修士、ボンド大学で経営学修士を取得されたのち、ハワイ大学で内科レジデンシーをご経験されました。帰国後は東京城東病院総合内科チーフを経て現在の獨協に移られ、初期研修や総合診療、特に診断戦略や医学教育に精力的に取り組まれています。
今回は、著書「MMF たろう先生式医学部6年間ベストな過ごし方」の内容からさらに深掘りし、
- どんな学生時代・研修医時代を過ごしたのか?
- 卒後どのようなキャリアを経て日本で総合診療、特に診断にコミットするようになったのか?
- たろう先生のキャリア戦略やプロダクティビティの秘密
そしてもちろん、
- 獨協で取り組まれている、大学での総合診療の新しいあり方
などに迫りました。たろう先生のパーソナルなエピソードと人生のパールがたくさん散りばめられたとっても味わい深いインタビューになっています。みなさんお楽しみください。
TIME STAMP
- アイスブレイク (0:02:35)
- 英語の教科書での勉強 (0:04:48)
- USMLE CS 受験とDr. Swartzとの出会い (0:10:02)
- 教育活動を始めたきっかけ (0:22:20)
- 感染症・集中治療から総合診療・診断にコミット(0:23:31)
- アメリカでのレジデンシーでの収穫(0:29:39)
- キャリア選択におけるピボットとサンクコスト (0:36:15)
- もうひとつの軸〜医学教育 (0:52:43)
- たろう先生のあの雰囲気はどこから出てきているのか (0:54:40)
- ルーチン (1:00:20)
- 情報源、インプット、アウトプット (1:07:15)
- 遠いところにはみんなで行く (1:11:40)
- 最も読み返した本 (1:14:15)
- たろう先生に影響を与えている人は? (1:17:45)
- 大学における総合診療の新しいあり方 (1:22:20)
- 良い初期研修とは? (1:31:43)
- たろう先生の夢 (1:35:38)
- 出版のご紹介 (1:42:08)
- イベントのご案内 (1:45:22)
- リスナーのみなさんへ (1:47:45)
SELECTED LINKS FROM THE EPISODE
- MMF たろう先生式医学部6年間ベストな過ごし方
- First Aid for the USMLE Step 1
- Anatomy Histology and Cell Biology PreTest Self-Assessment
- Mark H. Swartz, MD, FACP
- フジコ・ヘミング インタビュー – 愛するものに囲まれた人生
- ハーバードを超える難関大には「キャンパスがない」。世界の学府は『共同創造の場』に(田口ランディ)
- 企業参謀―戦略的思考とはなにか(大前研一)
- 診断戦略: 診断力向上のためのアートとサイエンス
- ホワイトライオンも追え! ゼブラへのリスペクト,そして見逃せない鑑別疾患
- 総合診療 2019年 5月号 特集 一般外来で診断できたら「えっへん! 」な疾患38
- マクギーのフィジカル診断学
- 獨協・どこでも・デリバリーティーチング
- 「診断戦略 × フィジカル・ブラックベルト」セミナー
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