国立病院機構大阪医療センター 総合診療科
“一度しかない人生、心ゆくまで楽しもう。やりたいことを、やりたい分だけやって欲しい。”
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記念すべき第1回は、国立病院機構大阪医療センター 総合診療科 松本謙太郎先生 aka ”マツケン先生”を僕の自宅にお迎えして収録しています。
マツケン先生は、僕の中学高校・そして沖縄の米軍病院の先輩でもあるのですが、日本中を回って大学や研修病院で総合診療、とくに臨床推論を教えてらっしゃいます。先生の教え方はTBL (team based learning)と言って、学生や研修医がチームになってケースディスカッションをするのですが、症例もティーチングポイントも教え方のテンポも良く、いつも見学させていただくたびにものすごく盛り上がっています。さらに最近は、人工知能を使った問診や診断、遠隔診療にも取り組まれています。
今回は、情報源や日々のルーチン、学生や研修医の皆さんへのアドバイスはもちろんのこと、
- インプットのみならず、アイデアを寝かせることの大切さ
- 人工知能によって診断のプロセスはどう変わるのか? 医師の果たすべき役割はどう変わるのか?
- 日本中を常に飛び回りながら、どのようにパフォーマンスを保っているのか?
- 片付けコンサルタント 近藤麻理恵(こんまり)さんから学ぶ病歴聴取
- なぜ、そんなに熱く学生に教えるのか? どうやってこの道に進むことになったのか?
- アートの重要性
といった、付き合いの長い僕も初めて聞くような面白い話が目白押しです。ぜひお楽しみ下さい!
TIME STAMP
- アイスブレイク (0:02:49)
- 無心になる時間を作る (0:08:54)
- インプット vs アウトプット (0:10:56)
- アイデアを寝かせる (0:14:42)
- ナースプラクティショナーの台頭と医師の役割 (0:16:12)
- 複数の軸を持つ (0:17:45)
- ポストAIの診断学と医師の役割 (0:27:07)
- マツケン先生のルーチン (0:36:49)
- 片付けコンサルタント近藤麻理恵さんに学ぶ病歴聴取 (0:43:04)
- マツケン先生の情報源 (0:48:07)
- マツケン先生に影響を与えているのは誰? (0:55:19)
- 学生教育について (1:02:29)
- 学生時代にするべきこと、キャリア選択、新専門医制度など (1:07:15)
- これからの医療に必要なのは? (1:21:59)
- イベントのご案内 (1:26:54)
- リスナーのみなさんへ (1:35:31)
SELECTED LINKS FROM THE EPISODE
- ジェネラリスト教育コンソーシアム
- 闘魂外来―医学生・研修医の君が主役!〜病歴・フィジカルから情報検索まで臨床実践力の鍛え方を伝授します
- 問い続ける力(著:石川善樹)
- The Human Diagnosis Project
- ウェブ版・新病名思い出しツール(鳥越恵治郎先生開発の診断補助ツール)
- 内科的な日常診療にITを活かす(病名思い出しツールの紹介)
- 世界が熱狂する「こんまり」夫婦の意外な私生活– 最強のビジネスパートナーは「夫」だった
- Reflective Podcast(藤沼康樹先生のポッドキャスト)
- Dr. 竜馬の集中治療医訪問
- ようこそDr. 木戸の履歴書へ
- 無修正♡動画俱楽部(栃木医療センター)
- 闘魂外来&闘魂祭2019開催のお知らせ(十全総合病院)
- 第2回全国医学生臨床推論グランプリ
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